遺伝性血管性浮腫患者会
HAEJからのお知らせ、活動情報をお届けします。
米国食品医薬品局(FDA)は、6歳以上の患者さんのHAE発作の予防薬としてHAEGARDAの適応拡大を承認しました。 2020年10月1プレスリリースからHAEJのスタッフによる翻訳 https://haei.org/fda-approves-haegarda-for ...
インドの製薬会社Cipla LimitedはFDAから皮下注 30 mgイカチバント の為の略式新薬承認申請(ANDA)の最終承認を米国食品医薬品局(FDA)より取得しました。 Cipla Limitedの事前充填式注射イカチバント(30mg/3mL)は、武田薬品(旧シャイヤー社)のフィラジルのジェネリック版であ ...
BioCryst pharmaceutical Inc の経口剤であるORLADEYOは日本の先駆け審査指定制度対象品目の指定を受けており、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に、2020年12月に承認の決断を予定しております。 BioCryst Pharmaceutical Inc のCEO、ジョン・ ...
神戸大学病院がUCAREセンターの認定更新とA CAREセンターとして認定を受けました。認定にあたり、患者会としてNPO法人HAEJの推薦もさせていただいております。 UCARE:GA²LENの UCAREセンター(蕁麻疹国際診療センター)に認定されるには、32個の評価基準を満たすことを必要とします。UCAREの ...
CSL Behringは、HAE予防的治療法として治験中のヒト化抗第XIIa因子モノクローナル抗体(FXIIa mAb)の皮下投与薬であるGaradacimab (CSL312)の第2相臨床試験結果を発表しました。アレルギー及び臨床免疫に関する欧州アカデミー(EAACI)デジタルコングレス2020で発表されたデータによ ...
APeX-2およびAPeX-S臨床試験の新しいデータによると、ベロトラルスタットを服用(1日1回)しているHAE患者の方々は48週間にわたって発作頻度の持続的な低下と生活の質(QoL)が向上が確認されました。またベロトラルスタットの安全性も確保されており、APeX-2とAPeX-Sの臨床試験で48週間にわたって一般的に ...