札幌で初めての交流会開催
理解ある医師と治療環境の大切さを語り合う
2018年11月4日(日)札幌市中央区ACU-アスティでHAEJ主催の
初めての遺伝性血管性浮腫交流会を開催。医師、患者、家族はもちろん、
看護師、企業など様々な方達が参加し、HAEに対する理解と治療環境の改善のため
情報共有と今後の展望について語り合った。
開会の挨拶をする北海道医療大学の家子正裕医師。
病気に対する情報の共有が明るい未来を描くきっかけに
HAEJからは事務局長からは患者としての視点から
HAEとは何か、過去の自身の経験も踏まえて日本における過去、今、
そして今後の課題と展望について、また理事長の山本と
順天堂大学浦安病院の本田大介医師からは最新のHAE診療として、
世界におけるHAE診療ガイドラインや治療について紹介した。
順天堂大学医学部付属浦安病院の本田大介医師とHAEJ山本ベバリーアン理事長。
参加者から「楽しかった」「またやって欲しい」「情報を知りたい」
「先が明るく感じました」といった感想をいただき、継続した開催を
していきたいと思っております。
ご協力いただきました北海道医療大学を始め企業の皆様、
ご参加いただいた患者さんとご家族・医療者の皆様に
心から感謝いたします。